オータニシンイチのノート。

飲食店支援をしながら感じたことや経験したことから考えて、仮説を立てたり行動したり。

ネット広告の告知はチラシやDMのアナログツールが効果的!

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インターネットが個人に普及し始めてから20年。世界はスゴイ変化しています。手のひらでインターネットを楽しみお買い物ができちゃうなんて20年前の人は想像していたのでしょうか?ポストペットくらいで喜んでいたのが懐かしい。笑 総務省が公開しているインターネット白書によると、日本のインターネット普及率は79%、9652万人だそうですよ。20代から40代なんて95%を超えちゃってますから “ほぼ全員” といっても過言ではない状況です。ということはネット広告やっといた方がいいやん! な状況なのです。

ネットユーザーは、実際お店に来てる人です

グルメサイトへの登録やお店ブログ、ソーシャルメディアなどなどネット広告の種類はたくさんあります。どれもそれぞれコンセプトが違い、魅力的です。しかし、広告を見る側は今までと同じく「人」です。ネット広告を誰に向けてやっているのか?ロボットに向けてません?飲食店は来店してもらってなんぼなので、来店してもらうことが広告のコンバージョン(目標)なのです。グルメサイトに登録の申込したらお店のブログやウェブサイトにリンク貼って、あっFacebookページにもリンクしとくか。シェアとかしてもらいたいし、Twitterでつぶやいとくか。ハッシュタグとかいいらしぞ。リンクは忘れずに。写真ならInstagramとかPinterestとかもいいな………。本業は料理作ることなのに…。

 

すべての店舗ツールに利用中のメディアを掲載する

とはいえ、やはり様々なウェブサービスソーシャルメディアは今後欠かせないツールにはなってきます。ですが、ネットのことはネットで片付けていませんか?ネット上のサービスの連携はリンクを貼ったり認証をして連携させたりとスゴく便利です。では、店頭や店内のPOPやポスター、チラシやDMはもちろん名刺や封筒にいたるまで全部に利用しているサービスやメディア情報を掲載していますか?俺Facebook使ってるけどLINEはやってないんだよね。私のメインはTwitterPinterest。お店のウェブサイトと食べログは見るけどね。ブログ楽しみにしています!…。いろんな人がいます。Facebookでの広告はFacebookの利用者にしか届かないということ。様々なウェブサービスは利用者にしか届かないのです。どうせ本気でやるんならたくさんの人に知ってもらわなきゃです。

 

どうして欲しいのかはハッキリ伝える

泣いていてもわかりません。眠いのかお腹がすいているのかオムツが気持悪いのか…。赤ちゃんの話です。こんなサービスはじめました!限定プランです!なんてよく見ます。自己主張はわかりますが、それはお店のために必要な広告です。お客さんには「へぇ〜」という情報です。どうして欲しいのかハッキリ伝えるべきです。

いいね!してください!、メッセージ待ってます!⇒わかった! お得なコースを用意しました。ご予約は○日までにお願いします!⇒わかった!

 

こういったお店の活動を発信する場はネット上にたくさんあります。しかし、発信している事をお知らせする事も忘れないようにしましょう。10年以上ブログ書いてるけどアクセスしてるのオレだけとかつまんないですよね…。いろんなネット上のサービスを利用するには理由があるはずです。お店に来てほしいとか来店数増やしたいとかお店に来てほしいとか…。根源はそこです。笑 お客さんとの共通点を見つける為にも『やってること告知』はアナログツールでも是非やってください。