オータニシンイチのノート。

飲食店支援をしながら感じたことや経験したことから考えて、仮説を立てたり行動したり。

やっぱ会計もクラウドだ!クラウド会計だ!(2回言ってみた)

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東日本大震災以降、あちこちでクラウドクラウドと耳にします。私もファイルは基本クラウドサービスを利用しています。代表的なものではGoogleドライブ、DropboxEvernote、OneDriveなどなど…一体いくつアカウントもってんだよってくらいあります。 昨年から注目していて、導入実績もある「クラウド会計 freee」の認定アドバイザー講習を受けてやっぱクラウドだ!と感じたのでご報告。

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今年もやっぱり銀座松屋の福袋はすごいマーケティング戦略だった!

ターゲットが使用する言葉を選ぶ

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2014年の銀座松屋の福袋は“オヤジ心”を熱くするものすごいマーケティング戦略でしたが、2015年も大いに熱くさせてくれそうです。2015年はどんなネーミングを用意するのか?ダメよ~ダメダメ!は絶対あるはずです。

あった…。

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そのUSPではお客さんは来ませんよーー。

そのUSPではお客さんは来ませんよー。

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USPの説明はいりませんよね?なんだっけという方は「集客力とは?」をもう一度読んでから戻ってきてください。さて、本題にもどります。あなたのUSPはなんですか?そんな質問に明確な回答をお持ちの飲食店のクライアントも増えてきました。とてもいいことです。が、実に売り手目線のUSPが多い…。個室で接待に最適です?人数に応じて個室をご用意します?◯◯円で飲み放題食べ放題?これらはお客さんが望んであなたのお店を選ぶ直接のキッカケになるのでしょうか?

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新規客の獲得ばっかり頑張っていたら、しんどくないですか?

新規客獲得ばかりは疲れませんか?

photo credit: rikishi via photopin cc

今、繁盛している飲食店は、常に新しいお客さんが次々に来店しています。アイツが行った方がいいって力説するからさー。雑誌で取材されてるの観て気になってたんだー。Facebookで話題になってたんで行ってみることにした。ココに来たってFacebookに投稿するとオシャレな自分ブランディングに使えるんだよねww。それぞれキッカケや想いはあるでしょうが、新規客を集めるだけのプロモーションはしんどいですよね。もちろん新規のお客さんが増えていく事は重要ですし未来永劫その活動は必要です。が、繁盛している飲食店のお客さんの8割は「なじみの客」なのです。

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「ドラクエ徹夜でむっちゃやっとったわー」な飲食店は繁盛している説

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photo credit: Curt Fleenor Photography via photopin cc

ドラクエって知ってます?(愚問) 説明いるかな?RPGドラクエです。やったことない人が仮にいたら、TSUTAYA行って買ってプレイしてみてください。旅に出てください。笑 私は正直ファイナルファンタジー派です。クロノトリガーとかも好きでした。ドラクエは釣りか?とか言われそうだな…。ホントはドラクエ派です!(キッパリ)

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動画ならなんでもいいってわけじゃないよ。特に料理。

飲食店の動画はなんでもいいってわけじゃない

photo  clarita via morguefile

「2014年は動画の年」といわれ、いろんなところで動画を見かけるシーンが増えました。以前書いた「アナと氷の女王」のヒットも動画の功績です。Facebookでも動画の投稿がどんどん増えてきています。動画もスマホひとつでサクッと作れちゃうし回線もどんどん高速化していくのでストレスなく視聴できます。ストレスなく視聴できるインフラが整備されたということが一番の功績かもしれませんね。にしてもコンテンツはやっぱり重要です。

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Amazonの「こんな商品も買っています」から学ぶ飲食店のライバル店対策。

2014-05-13 19.16.14

飲食店を選ぶ時には様々なメディアを参考にします。マーケティングでもSEOでも「競合対策」と呼ばれる比較検討されるライバル店のイベント内容や価格、接客スキルなどを調査しましょう!なーんて言われています。しかし、どこのお店と比較しているのか、そのお店と自分のお店の何を比較しているのかがズレていると対策自体が見当違いになってしまいます。お客さんが何を求めていて、どんな基準で飲食店を選んでいるのかを見える化して「そうそう!こーゆーサービスを探してたんよ!」と刺さるコトバと写真で自分のお店の魅力を伝えていきましょう。

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